[2002.08.16]
  風格と騒音


 ▼アップル、PowerMac G4の全モデルをデュアルプロセサに(Nikkei BizTech News)
  http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf/CID/onair/biztech/gen/201234


 そりゃもぉ謎の大怪獣のような風格を兼ね備えて刺激のあるデザインだけど,常時起動し続けていることが多いときに気になることがある。解決するには水冷システムでも導入するしかない?

 アップル社は,パワーマックG4の新製品を発表した。マックOS X 10.2を搭載し,すべてのモデルでパワーPC G4プロセッサを2個搭載している。価格は21万4800円から。

 新しい筐体の登場が期待されたけど,肩透かし。iMacが大きく変ぼうを遂げただけに,3年半以上続いているポリタンク型からの脱却は待ち望まれているところ(初代ブルー&ホワイトG3の登場は99年1月のこと)。まぁとはいっても,大きく拡張性に余裕を持ったこの筐体に不満があるわけではなく,ただ単にアップルのハードウェアデザインの新展開をみたいだけかも,という気も。

 ひとつ気になる点としては,やはり騒音だろうか。パワーマックG4ユーザーから稼働音がうるさいという苦情はよくきく。で,実際にそばに置いていると,確かにファンの音はかなりうるさい。常時接続,OS Xでのサーバー稼働などで常時起動させていることが多い人は増えているだろうから,この不満は解消して欲しい。通風の意味があるのかどうかわからないが,この背面phはどうも笑うに笑えないし…。めっちゃ強そうなイメージづくりは結構成功しているような気がするので,その点だけが気掛かり…。


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